JN4JXLの業務日誌

2020年1月に3アマを取得し、開局したビギナーハムの業務日誌です

DJ-G7 用の USB-PD アダプター製作

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DJ-G7 を購入して、日中は1200MHzのメインと近くのレピーターをワッチしていますが、バッテリーで駆動しており劣化が心配なので USB-PD で給電できるよう電源アダプターを製作しました。

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Wonder Loop もどきを作ってみた

以前から、トロイダルコア(FT114-43)で直給電するMLAとか

EFHW的なトランスフォーマーカップリング?のMLAとか

を試作していましたが、エレメントに5D-SFAを使っているため支柱が必要で設置がちょっと面倒でした。

しかし、JJ0JXOさんの動画を見て、ワイヤーエレメントで自立するタイプはまだ作ったことないなー、と思いWonder Loopもどきを作ってみました。

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写真ではHi/Low切り替えのトグルスイッチが付いていますが、SWRが悪化したため最終的に撤去しました

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即席の信号機を作った

子どもたちが信号機が大好きで、ガチャの信号機のおもちゃで遊んでるんですが、青だけ点灯して色が変わらなくて不憫なので即席で信号機を作りました。

マイコンは転がっていた DigiSpark (1個200円くらい) で、電流制限抵抗をつけるのが面倒だったので GND を PWM にしてシンクすることで明るさを調整。

マイコンを Seeeduino XIAO に変えればボタン電池でも動作すると思うので、3Dプリンターでガワを作ればスタンドアローンでも動かせそうです。

あと圧電ブザーも手配しているので、懐かしの「通りゃんせ」な歩行者信号も作れそうです。

参考にするほどでもないですが、備忘録としてソースコードを置いておきます。

gist.github.com

3Dプリンターで電鍵(パドル)作った

ELEGOO Mars という SLA 方式の 3D プリンターを購入したので、電鍵(パドル)を出力してみました。

 

データは Thingiverse のデータをそのまま出力しました。

Mini Iambic Magnetic Morse Paddle by ok1cdj - Thingiverse

 

ベアリングが別途必要なため、指定されている 604Z を Amazon で購入。

接点部分はピンヘッダと 10D-FB の芯線で構成しました。

 

パドルの間に入れるワッシャーが良いサイズがなかったので、これも適当にデザインして何パターンか出力して、合うものを使いました。

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で、出来たのがこれ。
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見た目はいい感じですが、

  • 磁石が強すぎて打ちにくい
  • ベアリングがガタついて打ちにくい

と、ちょっと微妙な感じでした。

ICOMのBLEペアリングの仕様を解析

IC-705 用のリモコンアプリ、705 Remote の開発をしていますが、ちょいちょい「iOS 版はありますか?」というお問い合わせを世界各国から頂いていました。

IC-705 と Bluetooth で通信する場合、Android は SPP というプロトコルで通信しており、この場合 ICOM が公開している CI-V コマンドの仕様書だけでアプリの開発が出来ます。 しかし、iOS では SPP で通信するためにはデバイスが MFi の認証を受けている必要があり、Android と同じ方法は使えないため iOS 版の開発は断念していました。

もう一つ、iOS で 通信する方法として Bluetooth LE (以下、BLE) を使った通信方法があります。 ICOM から iOS 向けに RS-MS1I という、D-STAR 用のアプリが公開されており、このアプリも BLE で通信しています。

BLE の通信仕様が公開されていれば、私も iOS 版 705 Remote が開発できるのですが、残念ながら仕様が公開されていません。 そこで、ICOMに「 BLE の通信仕様を公開してほしい」とお願いしたところ、

会社の方針として、BLE の仕様は公開していない

と回答を頂きました…残念!

よろしい、ならば戦争だ

しかし、度重なる iOS 版の要望があったことと、iOS 開発の勉強がしたくなったので 705 Remote for iOS の開発を目標に、本気出して通信仕様を解析してみました。

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IC-705のリモコンアプリ機能追加中です

夜な夜な開発中のIC-705用非公式リモコンアプリ「705 Remote」ですが、少しずつ機能追加しています。

現在 Ver.0.2.0 で、最近追加したのは

  • ダークモード対応
  • 送信中は[TX]を表示
  • 送信中はメーターでSWRを表示
  • 音量ボタンでAF Gain変更
  • 音量ボタン長押しでチューニングキャリア送出

です。

 

チューニングキャリア送出中はメーターにSWRが表示されるので、移動運用時のアンテナ調整に大変便利です。(多分)

 

ただ、スマホ持ちながらでないとSWRが分からないので、音がでると良い(SWRが高いときは高い音)のかなと思い、対応検討中です。

 

あと、「メモリモードが欲しい」や「VFOの切り替えが欲しい」という要望も海外から来ています。

これらの機能をほとんど使ったことがないのですが、こちらもそのうちやろうと思います。

IC-705のリモートコントロールアプリを公開しました

夜な夜なせっせと開発していた、IC-705をBluetoothでリモートコントロールするアプリ(非公式)が一応形になったので、とりあえず公開してみることにしました。

play.google.com

機能

バンド切り替え機能

バンドスタッキング情報は無線機と接続後に無線機から読み込んでいます。

読み込んだバンドスタッキング情報を選択することで、周波数・モード・フィルターが切り替わります。

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たまに取りこぼすので、おかしいなと思ったらアプリを再起動してください。

モード切り替え機能

モードを選択して切り替えられます。

7MHzでDVモードもアプリ上では選べてしまいますが、無線機上では無効なコマンドとして受け付けられません。

10秒ごとに無線機の周波数・モードを取得して更新しているため、そのタイミングで正しい状態に戻ります。

フィルター切り替え機能

フィルターをFIL1・FIL2・FIL3から選択して切り替えられます。

Twin PBTの設定は未対応です。

周波数変更機能

ダイアルをくるくる回して周波数が変更できます。

実機に比べると回転に対して周波数の変化が緩やかですが、あまり細かく調整していないので、そんなものだと思ってください。

STEPをタップすることで、変化量を変更できます。STEPの値はアプリを終了するとリセットされます。

また、タッチ操作では細かいダイアル操作が難しいため、ダイアルの左半分・右半分をタップすることで、1STEPずつ周波数を変更できます。

宛先CI-Vアドレス変更機能

WSJT-Xなどを使ってデジタルモードを運用している場合、IC-9700のフリをさせるため、CI-Vアドレスを変えることがあるので、IC-7300・IC-9700のフリをしているIC-705もコントロールできるようにしました。

CI-Vアドレスが合っていない場合、"Connected"になっても周波数が表示されないので、その場合はSettingsからアドレスを変更してください。

使い方

ペアリング機能はないため、あらかじめAndroidの設定アプリなどを使って、スマートフォンとIC-705をBluetoothでペアリングしておいてください。

ペアリング時、「接続できませんでした」とIC-705側に表示されますが、問題ないので無視してください

ペアリング出来たら、"705 Remote"アプリを起動します。自動的にIC-705と接続を開始し、接続出来たら周波数・モード・フィルターが表示されます。

バンド切り替え機能で任意のバンドに切り替え、ダイアルを回すことで任意の周波数に変更できます。その状態でバンドを切り替えると、実機ではバンドスタッキングに記録されますが、アプリではバンドスタッキングの記録は未対応です。

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あ、IC-705は一台だけペアリングするようにしてください。2台ペアリングしている場合、どちらか一方しかコントロールできません。

追加したい機能

  • Sメーターの定期的な取得と表示 (出来そう)
  • バンドスタッキング情報の記録 (仕様が決まれば出来る)
  • UIデザインのブラッシュアップ (要デザイナー)
  • 周波数に応じたモード一覧とステップ一覧の表示

他に要望があればTwitterなり、コメントなりで連絡いただければ検討します。