アマチュア無線との出会い
アマチュア無線は父親が仲間内での連絡に使用しているのに使用していました。 当時は携帯電話もない時代だったのと、トランシーバーで更新している様子に興味を持ちました。 父親に頼んですがやみつるさんの「ハム入門」と過去問を買ってもらって勉強し、小学校6年生の時に4アマを取得しました。
幼少期の運用
従事者免許が交付されたのは中学生になってからでした。 父親から免許取得祝いにICOMのデュアルバンドハンディを買ってもらいましたが、交信相手は父親と中学校の英語の先生くらいで知り合い以外との更新は1局しか記憶にありません。 QSLカードを作ったりもしていたんですが、早々に飽きてしまったようです。
カムバックのきっかけ その1
しばらくアマチュア無線の世界からは離れていましたが、カムバックのきっかけになったのが妻の父親(義父)でした。義父は1アマのOMで、自宅にタワー持ち、離島でサービスも行うバリバリ現役のOMさんです。 それでも結婚してからしばらくは話を聞く程度で、リグもないため特にカムバックは考えていませんでした。
カムバックのきっかけ その2
2019年に転職したこともきっかけになりました。転職先の会社名がCWに関連することもあり、前々から講習会で3アマにレベルアップしたいなと考えていたので、2020年正月に一念発起して3アマのeラーニング講習会に申し込みました。
無線機を予約
eラーニング講習会が終わりリグの選定ですが、SOTAにも興味があったためFT-818を考えていましたが、最新技術てんこ盛りのIC-705の価格が思ったより安かったこともあり、IC-705を予約しました。 技適番号公開後すぐに旧コールサインでの開局申請をしたところ、3日ほどで完了、JN4JXLでの再開局となりました。 (後に発売延期になるわけですが…)
つなぎの無線機
義父にもIC-705を予約したことは話をしていたため、発売延期のニュースの後「移動用のFT-991を貸してあげましょう」と提案いただいたので、ありがたくお借りすることにしました。
すぐにFT-991と、開局祝いにHFの全長7m弱のアンテナと144/430のGPが送られてきました。 991の増設申請も2日ほどで完了してようやく電波が出せるようになりました。
今のところの運用スタイル
まだワッチメインでCQは出していませんが、コンテストのサービスなどショートQSOでボチボチ慣らしています。 CWもモールスは一通り覚えましたが10WPMでも頭がついてこず、まだまだQSOへの道のりは長そうです…